義妹の代わりに嫁いだ辺境で快適スローライフ、薄幸な令嬢の新生活描く物語

狭山ひびき原作による捺未の新連載「妹の身代わりで嫁いだはずが、どうやら私が真の聖女だったようです～自由気ままなスローライフを満喫しているのでほっといてください！～」が、コミックブリーゼでスタートした。

同作はコミックブリーゼで行われている春の3週連続新連載企画の第1弾。家族に虐げられて育った令嬢・クリスティーナは、わがままな義妹の身代わりとして皇帝マクシミリアンに嫁ぐこととなる。辺境に住まわされるなど皇帝から冷遇されるクリスティーナだったが、自由を手にしたことに大喜び。前世で得た膨大な農業の知識と、周囲には使えることを隠していた魔術によって、クリスティーナは環境を自分好みに改革していく。打算のない真っすぐなクリスティーナの姿に、マクシミリアンも次第にほだされていき……。狭山の小説を捺未がコミカライズした。