イブニング(講談社)が本日2月28日発売の6号をもって休刊。最終号に
2001年に月刊イブニングとして創刊されたのち、2003年より第2・第4火曜日発売の月2回刊行となった同誌。休刊することは昨年12月に伝えられていた。約4年ぶりの描き下ろしとなる「よんでますよ、アザゼルさん。」の読み切りはセンターカラー付きで登場し、イブニングの休刊を知ったアザゼルさんたちを描写。また「ギャングキング」の読み切りは、完結から2年後、夢を追いアメリカに渡ったジミーたちの“その後”が描かれている。久保は「イブニングが休刊…!? 熱い想いをペンに込めました。構想4年、笑いあり涙あり超感動巨編15ページです」、柳内は「連載を開始した頃にイメージしていた、ギャングキングの本当の最終回です!」とコメントを寄せた。
なお休載後の各作品の移籍先も発表された。
なお秋田・横手市増田まんが美術館で「さよならイブニング原画展」と題した展示イベントが行われる予定だ。
久保保久コメント
イブニングが休刊…!? 熱い想いをペンに込めました。構想4年、笑いあり涙あり超感動巨編15ページです。カラーもあるよ!何卒よろしくお願い致します…!
柳内大樹コメント
連載を開始した頃にイメージしていた、ギャングキングの本当の最終回です!
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. @jyd2j
ナタリー - イブニング(講談社)が本日2月28日発売の6号をもって休刊。最終号に久保保久「よんでますよ、アザゼルさん。」と柳内大樹「ギャングキング」の読み切りが掲載された。 https://t.co/A5l6Zwn9Hy イブニングが23年間の歴史に幕、最終号に「アザゼルさん。」「ギャングキング」読み切り https://t.co/823s2vzmTt