【今週人気だった記事】1位は「着せ恋」新刊発売記念で海夢のポスターが付録に

2022年9月10日 0:00 23 13 コミックナタリー編集部

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2022年9月1日から9月7日までの期間、コミックナタリーで最も注目を集めた記事は、福田晋一「その着せ替え人形（ビスク・ドール）は恋をする」に関するものだった。

ヤングガンガン18号（スクウェア・エニックス）の付録として用意された、「その着せ替え人形は恋をする」の両面ポスター（裏）。

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記事ではヤングガンガン18号（スクウェア・エニックス）の付録として用意されたポスターを紹介。これは「その着せ替え人形は恋をする」の最新10巻が9月24日に発売されることを記念したアイテムで、10巻の表紙イラストと、枕を抱えて顔を赤らめる海夢の姿が両面にあしらわれている。なお9月24日にはTVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」の公式ファンブック「喜多川海夢しか勝たん」も同時発売。ランキングではそのほか、2位と3位に先週も上位にランクインしていた「次にくるマンガ大賞 2022」の記事が並んだ。

読みもの枠では3つの特集記事が公開に。「リアル脱出ゲーム×名探偵コナン『追憶のハロウィンからの脱出』」特集では、コナンや安室とともに事件の真相に迫っていくというゲームに記者が体当たりで挑んだ様子をレポート形式でお届け。なかじ有紀「xxxな関係」特集では、画業40周年を迎えたなかじ有紀にデビューから現在までを語ってもらった。“胃袋掴んで心を離す”新感覚グルメ人情譚こと「飯を喰らひて華と告ぐ」特集では、著者の足立和平と、彼が以前アシスタントを務めていた浅野いにおの師弟対談を実施。2人の関係や、浅野が「ものすごい変化球なマンガ」と言及した同作の背景に迫る。

編集者が担当デビュー作からを振り返る連載コラム「マンガ編集者の原点」には、「I【アイ】」「SARU」などを手がけた豊田夢太郎氏（ミキサー所属）が登場。マンガの装丁に迫るコラム「あのマンガの装丁の話」第5回では、“著者自装”作品である近藤聡乃「いつものはなし」の装丁について掘り下げた。マンガだけでなく装丁まで自分で手がけた近藤本人と、同作の編集を手がけた青林工藝舎の手塚能理子氏を招き、話を聞いている。