「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が次にくるマンガ大賞のWebマンガ部門1位を獲得

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「次にくるマンガ大賞 2022」の結果が本日8月31日に発表。地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が、Webマンガ部門の1位を獲得した。

「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」1巻

「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」1巻

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「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」は、サラリーマンの佐々木と、彼が通うスーパーの店員・山田さん、謎めいた女性・田山の物語。社畜街道をひた走る佐々木は、山田さんの笑顔を心の支えに生きてきた。偶然山田さんを見かけなかったある日、佐々木はスーパーの裏で、田山と名乗る奇抜な服装をした女性と出会い、言葉を交わすようになり……。地主が自身のTwitterで発表している「スーパーの裏でヤニ吸う話」を改題し、現在月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)でも連載中。単行本は去る8月25日に1巻が発売された。

2位は阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」が獲得。3位には岩田雪花原作による青木裕「株式会社マジルミエ」がランクインした。

ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)とniconicoが共同運営する「次にくるマンガ大賞」は、これからのブレイクが予想される作品を発掘し紹介するという趣旨で2014年に創設された賞。シリーズ既刊が5巻以内の作品を対象とした「コミックス部門」、Webをメイン媒体として連載中のオリジナル作品を対象とし、シリーズ既刊が5巻以内の作品を対象とした「Webマンガ部門」が用意されており、一般ユーザーからの投票で大賞が決定する。なお特別賞としてU-NEXT賞のコミックス部門には紺野アキラ「クジマ歌えば家ほろろ」、Webマンガ部門には荒井小豆原作、ジアナズ作画による「異世界ありがとう」が選出され、海外ファンの熱量が高かった作品に贈られるGlobal特別賞の英語版は裏那圭「ガチアクタ」、繁体字版はモクモクれん「光が死んだ夏」に贈られた。

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「次にくるマンガ大賞 2022」結果

Webマンガ部門

1位:地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」
2位:阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」
3位:岩田雪花、青木裕「株式会社マジルミエ」
4位:まえだくん「ぷにるはかわいいスライム」
5位:アンギャマン「ラーメン赤猫」
6位:三香見サカ「薫る花は凛と咲く」
7位:蒼川なな「合コンに行ったら女がいなかった話」
8位:静脈、依田瑞稀「マリッジトキシン」
9位:有馬あるま、フカヤマますく「エクソシストを堕とせない」
10位:コウノスケ「ゴダイゴダイゴ」
11位:モクモクれん「光が死んだ夏」
12位:杉浦次郎「ニセモノの錬金術師」
13位:ゆざきさかおみ「作りたい女と食べたい女」
14位:ともつか治臣「令和のダラさん」
15位:平方昌宏「デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い」
16位:夜諏河樹「アンテン様の腹の中」
17位:松木いっか「日本三國」
18位:七尾ナナキ「異剣戦記ヴェルンディオ」
19位:梵辛「くちべた食堂」
20位:まきぶろ、白梅ナズナ「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」

特別賞 U-NEXT賞

コミックス部門:紺野アキラ「クジマ歌えば家ほろろ」
Webマンガ部門:荒井小豆、ジアナズ「異世界ありがとう」

特別賞 Global特別賞

英語版:裏那圭「ガチアクタ」
繁体字版:モクモクれん「光が死んだ夏」

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