オリジナルアニメ映画「スペースマンX~すごい宇宙大冒険~」の制作発表、2023年公開

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オリジナルアニメ映画「スペースマンX~すごい宇宙大冒険~」の制作が発表された。

アニメ映画「スペースマンX~すごい宇宙大冒険~」の告知画像。

アニメ映画「スペースマンX~すごい宇宙大冒険~」の告知画像。

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熱血漢で少しお調子者な主人公・エックス。24歳・男。廃品回収をしながら自力でレース用マシンを組み立てるメカオタクで、ジャンクを修理したモビルホイール“レッドロボ”に搭乗する。レース参加は14歳のときに事故で失った、恋人・パトリシアの肉体を復元する資金を集めるため。

熱血漢で少しお調子者な主人公・エックス。24歳・男。廃品回収をしながら自力でレース用マシンを組み立てるメカオタクで、ジャンクを修理したモビルホイール“レッドロボ”に搭乗する。レース参加は14歳のときに事故で失った、恋人・パトリシアの肉体を復元する資金を集めるため。[拡大]

ヒロイン・パトリシア。14歳・女。事故で肉体を失い、人格をスマートデバイスに移植された。性格は少し幼く活発。コンピュータと一体となっているため、食事や外に出ることはできないが、パイロットとしてマシン制御AIとリンクし、レッドロボを操縦する。

ヒロイン・パトリシア。14歳・女。事故で肉体を失い、人格をスマートデバイスに移植された。性格は少し幼く活発。コンピュータと一体となっているため、食事や外に出ることはできないが、パイロットとしてマシン制御AIとリンクし、レッドロボを操縦する。[拡大]

同作はアニメ監督・伊藤魔鬼が設立した合同会社・あにめ東京によるプロジェクト「スペースマンXプロジェクト」の第1弾作品として制作されるもの。宇宙都市“スペース名古屋”を舞台に、熱血漢でメカオタクな主人公・エックスが、恋人・パトリシアの肉体を復元する資金を集めるため、甲殻類や昆虫をモチーフとした人型の巨大ロボット・モビルホイールに乗って、宇宙空間をレースする“ロボットレースアクション”が展開される。劇場公開は2023年を予定。今回の発表に併せ、伊藤からはコメントが寄せられた。

なお主要メカとなるモビルホイールは、原動機付き自転車のような簡素なタイプや、大型自動車のようなタイプなども登場。アニメの制作段階より、おもちゃやカプセルトイ、プラモデルやガレージキットなど、立体化を前提にモデリングされた。

伊藤魔鬼コメント

『スペースマンX~すごい宇宙大冒険~』は巨大ロボットのかっこよさ、かっこいいギミック、様々なライバル……少しのお色気もアリ!宇宙を高速で飛び回る映像的快感を兼ね備えた王道かつ新しいタイプのエンターテイメントアニメ作品です。
単館上映から始まる当企画ですが、ゆくゆくはTVやオンデマンド配信、パッケージ配信、グッズ化なども視野に入れて制作しています。メディア展開、グッズ展開には積極的に取り組んでいきたいので、立体化・グッズ化メーカー様、ソシャゲメーカー様、配信サイト様など、関連企業様は本作に興味を持っていただけましたらお気軽にお声がけいただけると嬉しいです。

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ティグレ @Masked_Tigre

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