映画「鋼の錬金術師」本編映像、スカーと対峙したエド＆アルが絶体絶命のピンチに陥る

荒川弘原作による実写映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成」の本編映像が公開された。

本編映像では、山田涼介演じるエドと水石亜飛夢演じるアルが、新田真剣佑演じる最強の復讐者・スカーと対峙。スカーの一撃でアルの鎧の身体が破壊されてしまう場面や、それを見てスカーへの怒りを爆発させるエド、スカーの攻撃によりエドの機械鎧（オートメイル）までも粉砕され、2人が絶体絶命のピンチに陥る様子などが収められた。

また今回の完結編について語る山田のコメントも到着。山田は「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」と大きな自信を覗かせ、撮影当時に思いを馳せながら「続投している皆さんと今作から加わった皆さん、最強の布陣で臨んだ『鋼の錬金術師 完結編』なので公開が待ち遠しい」と語った。「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は5月20日、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日に公開される。