ひいおばあちゃんとの思い出を綴る、昭和感溢れるコミックエッセイ「ひぐらし日記」

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日暮えむの単行本「ひぐらし日記」が、本日2月2日に刊行された。

「ひぐらし日記」(帯付き)

「ひぐらし日記」(帯付き)

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「ひぐらし日記」は千葉県北部にある利根川沿いの村で生まれ育った著者が、小学生の頃から欠かさずに書き続けていたという日記の記録と記憶をもとに描いているコミックエッセイ。幻冬舎、テレビ東京、noteによるコミックエッセイ大賞で審査員特別賞を受賞した作品で、cakesで連載されている。今回の単行本には曾祖母“としょさん”とのエピソードを中心に収録。単行本だけの描き下ろしも用意された。なお帯には、コミックエッセイ大賞の審査員も務めた「あたしンち」のけらえいこが、「例えるなら、和製赤毛のアン。自分の子供時代をどれだけ忘れているか、読んで思い知りました!」と推薦コメントを寄せている。

2月5日には日暮と、その息子で「ひぐらし日記」の背景を担当しているイラストレーター・どん太のサイン会が千葉・イオンモール成田にて開催。オープニングセレモニーには成田市の小泉市長、成田市観光キャラクターのうなりくんも駆けつける。またラジオNIKKEI第1の番組「BIZ&TECH Terminal」の2月4日、11日の放送回に日暮とどん太が出演。「ひぐらし日記」の制作秘話などを語るというので、チェックしてみては。

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読者の反応

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KamenoKusunose @kamenokusunose

@Higurashi_Emu warmheartedly depicts the daily life in a rural community in the early 20th century Japan. There are bonds, love, parting, and grief. The war cast a dark, long shadow on the people's lives. Gentle and meticulous background is drawn by @un_donta , Higrashi's son. https://t.co/sJZLuwvwpx

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