清野演じる羌瘣は伝説の暗殺一族・蚩尤(しゆう)の1人で、特殊な呼吸法を操る“巫舞(みぶ)”により、その身に神を堕として戦うキャラクター。新ビジュアルには「宿命に抗えー」というキャッチコピーとともに、どこか哀愁を漂わせ、力強い視線を送る羌瘣の横顔が描写された。最新映像では、羌瘣がしなやかな動きで敵をなぎ倒すシーンを観ることができる。さらに「キングダム2 遥かなる大地へ」のストーリーも解禁され、信にとっての初陣かつ大将軍への第一歩となる蛇甘平原の戦いが描かれることが明かされた。
清野をはじめ、黒岩勉と共同で脚本を務める原、
「キングダム」は中国・春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、中華統一を目標とする若き秦王を描く大河ロマン。2019年4月に公開された実写映画第1弾と同様に、信役として
清野菜名(羌瘣役)コメント
「キングダム2 遥かなる大地へ」羌瘣役で出演します。
生きる目的は復讐。仇を取るため緑穂(りょくすい)と共に何ヶ月も剣捌きの練習をしました。
目標は羌瘣の舞の様な独特なリズムで敵を薙ぎ倒していく「人間離れした動き」。
それを常に意識しながらアクション部の皆さんと身体の細部まで一から作り上げていきました。
撮影では、生きるか死ぬかの緊迫した激しいシーンも多く、生き延びる為、一生懸命戦いました。
思い出すだけで目の奥が熱く戦闘モードになりそうです。
格好良い羌瘣を目指して挑みましたので楽しみにして頂けると嬉しいです!
原泰久コメント
「キングダム2」にて、ようやく羌瘣の登場です。
原作では特殊な剣技で漫画的強さを披露する羌瘣。
演じられるのは本当に大変だと思いましたが、卓越した身体能力の持ち主の清野さんのアクションは、まさに羌瘣そのものでした。ドラマ部分でも、後半は羌瘣が出てくるだけで涙が溢れました。
早く皆さんにもスクリーンで観ていただきたいです。
佐藤信介(監督)コメント
清野さんには、無表情の中からも、秘められた物語が感じられました。静かな微笑みの中から、哀しみが感じられました。暗殺者、羌瘣の闇に包み隠された哀しみ、厳しさ、強さ、そうしたものの奥にたぎる情熱を、静かに、時に目にもとまらぬスピードを伴って表現された。それでいてどこか、そこはかとない愛らしさがあって、信がそう願ったように、いつかまた会いたいと思ってしまう。思い描いていた羌瘣が、目の前に居ました。
松橋真三(プロデューサー)コメント
羌瘣に相応しいのはそのルックスだけでなく、今まで見たこともないアクションに挑むために持っていなければならない身体能力の高さと素養が必要です。さらに、キャラクターの持つ哀しみを表現できる高い演技力も求められます。
大人気キャラクターですのでプレッシャーも相当と思われましたが、全てをはねのけてファンを納得させられるのは、清野さんしかいないと思いました。
下村勇二(アクション監督)コメント
蚩尤である羌瘣が使う暗殺術がただの剣術アクションにならないように、古武術やウエイブなどの身体操作を取り入れ説得力ある動きを目指しました。清野さんはアクションセンスが本当に素晴らしく、ポテンシャルの高さを感じました。
アクション練習というよりは修行に近かったですね(笑)結果、普通の俳優では到達できないレベルまで動けるようになり、清野さん以外は誰も演じることの出来ない実写オリジナルの羌瘣が誕生したと思います。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」
2022年夏公開
スタッフ
原作:「キングダム」
監督:
脚本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久
音楽:やまだ豊
キャスト
※山崎賢人の崎はたつさきが正式表記。
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映画「キングダム2」羌瘣役は清野菜名、3カ月に及ぶトレーニングを積み重ねてシンクロ(動画あり / コメントあり) https://t.co/kHi4RH1Swm
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