映画「女子高生に殺されたい」に南沙良ら8人、田中圭扮する春人映した場面写も

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古屋兎丸原作による映画「女子高生に殺されたい」のティザービジュアルが公開され、追加キャストが明らかに。南沙良河合優実莉子茅島みずき細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオが出演する。

映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」ティザービジュアル (c)2022日活

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「女子高生に殺されたい」は女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人が、理想的な殺され方を実現するため9年間にわたり練り上げた計画を進めていくサスペンス。ビジュアルには体育館に集まった生徒たちがばらばらの方向に意味深な表情を向ける姿と、田中圭扮する春人がその生徒たちの前でこちらを振り返る姿が映されている。ビジュアル上部には「これは僕が作り上げた 人生最後にして最高の舞台」というコピーが添えられた。

映画「女子高生に殺されたい」より、田中圭扮する東山春人。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、田中圭扮する東山春人。 (c)2022日活[拡大]

またキャストとして、南は心優しくも引っ込み思案でどこか陰のある佐々木真帆役、河合は対人関係が苦手で親友の真帆にだけ心を開く小杉あおい役、莉子は演劇部に所属し男子ウケ抜群の快活な君島京子役、茅島は強くなりたい一心で柔道の稽古に打ち込む沢木愛佳役、細田は明るく純粋で真帆に一途な恋心を抱く同級生・川原雪生役を担当。加藤は木下マユ役、久保は森口ミキ役、キンタカオは生島役を演じる。南、河合、莉子、茅島、細田からはコメントが到着。併せて5人と田中がそれぞれ扮するキャラクターが映されている、場面写真も公開された。「女子高生に殺されたい」は4月に公開される。

南沙良(佐々木真帆役)コメント

映画「女子高生に殺されたい」より、南沙良扮する佐々木真帆。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、南沙良扮する佐々木真帆。 (c)2022日活[拡大]

原作はお話を聞く前に読ませていただいたことがあったのですが、狂気がマイルドに散りばめられていて、気が付いたら一気に読み終わっていました。映画化にあたり、作品に参加できることが素直に嬉しかったです。今回の役は、今まで経験したことのない役柄で、私自身とても楽しく撮影に臨むことができました。
先の読めない展開に、翻弄される作品です。是非楽しみにしていただければと思います。

河合優実(小杉あおい役)コメント

映画「女子高生に殺されたい」より、河合優実扮する小杉あおい。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、河合優実扮する小杉あおい。 (c)2022日活[拡大]

古屋兎丸先生が二次元に描き出した世界に、既に沢山の人が魅了されているかと思います。
今回、城定監督が、この原作の手触りや空気をしっかり受け継ぎながらも、また新たな『女子高生に殺されたい』の世界を映画として立ち上げてくれました。
物語が沢山の人の手を渡って形を変えていく中で、私も、新たなあおい像に命を吹き込む面白さを感じながら、自由に現場を楽しめたと思います。
原作ファンの方、初めての方、皆さんにドキドキしてもらえる作品になっているのではと思うので、是非劇場で楽しんで頂けると嬉しいです。

莉子(君島京子役)コメント

映画「女子高生に殺されたい」より、莉子扮する君島京子。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、莉子扮する君島京子。 (c)2022日活[拡大]

原作を読んで狂気、サスペンス、不気味、、、様々な言葉が思い浮かびましたが一言では言い表せないような感覚で、映像化への期待感がとても高まりました。東山先生を取り巻く個性豊かで、作品をより不気味にさせる女子高生のバランスがとても印象的な作品です。
私の演じた京子は何事にも 100%のパワーでぶつかっていく人間味溢れる子です。原作には無いキャラクターなので不安や緊張がありましたが、現場で他の方々の役をしっかりと汲み取りながらたくさんの刺激を受け、京子として力強く生きていけたらいいなと思いながら演じました。現場で共演者の皆様、スタッフの皆様、監督が作り上げてくださる世界観に圧倒されながらも「早く映像で観たい!」と胸を弾ませていました。きっと素晴らしい映像ができていると思います。この作品に参加した時間は私の役者人生にとっても本当にかけがえのないものとなりました。
皆さんも是非、『女子高生に殺されたい』の世界観に入り込んでください!

茅島みずき(沢木愛佳役)コメント

映画「女子高生に殺されたい」より、茅島みずき扮する沢木愛佳。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、茅島みずき扮する沢木愛佳。 (c)2022日活[拡大]

今回演じる沢木愛華は原作にはないキャラクターだったので台本を読みしっかりと役作りをする所から始まりました。
口数は少ないけれど、自分が思ったことをちゃんと相手に伝えられる強さを持った女の子です。そして愛華は柔道部の女の子だったので、事前に沢山柔道の練習をして本番に臨みました。
初めての体験だらけで苦戦した部分もありましたが、スタッフ、キャストの皆さんと力合わせて頑張りました。原作の世界観をそのまま映像でも味わって頂けると思います。是非、楽しみにしていてください!

細田佳央太(川原雪生役)コメント

映画「女子高生に殺されたい」より、細田佳央太扮する川原雪生。 (c)2022日活

映画「女子高生に殺されたい」より、細田佳央太扮する川原雪生。 (c)2022日活[拡大]

川原雪生役の細田佳央太です。
女子生徒と先生の関係性に焦点をあてた作品の中、雪生はほぼ唯一の男子なので初日の控え室も緊張していました。
しかし、以前にもご一緒した南沙良さんや、作中でも関わることが多い河合優実さんに助けてもらい、明るく、おちゃらけながらも真っ直ぐな雪生を演じ切ることができました。また、作品後半で田中圭さんとのお芝居的な関わりが増えていき、中でもとあるシーンは印象的で、その撮影は鮮明に覚えているくらい楽しかったので、皆様、楽しみにしていただけると。
一風変わったサスペンス映画を皆さま、ぜひ劇場にてご覧ください。

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実写映画「女子高生に殺されたい」

2022年4月全国ロードショー

スタッフ・キャスト

出演:田中圭南沙良河合優実莉子茅島みずき細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオ
原作:古屋兎丸「女子高生に殺されたい」(新潮社バンチコミックス)
監督・脚本:城定秀夫
音楽:世武裕子
製作:鳥羽乾二郎
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝
企画・プロデュース:谷戸豊
プロデューサー:柴原祐一
ラインプロデューサー:濱松洋一
撮影:相馬大輔
照明:佐藤浩太
録音:竹内久史
美術:黒羽陽子
美術プロデューサー:津留啓亮
ヘアメイク:内城千栄子
衣装:加藤みゆき
編集:相良直一郎
音響効果:井上奈津子
キャスティング:細川久美子
助監督:土岐洋介
制作担当:天野佑亮
宣伝プロデューサー:福田大輔
制作プロダクション:ダブ
企画・配給:日活

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