「ブラサカブラボー」はアイマスクを付け、鈴の入ったボールの音や周囲の声を頼りにプレーするブラインドサッカーを題材にしたスポーツもの。ブラインドサッカー日本代表のエースである有沢ユウキは、所属チームにボランティアスタッフとして参加することになった笹原リンの声を聞き、“一声ボレ”する。晴れて付き合うことになった2人のもとに、ユウキの親友であり彼と同じくブラインドサッカー日本代表選手の三島ショーゴがブラジル留学から帰国し……。東京パラリンピックで金メダルを目指す3人の奮闘と、その裏側で展開される三角関係の模様が描写される。週刊ヤングジャンプ(集英社)とSportivaの共同編集による、パラスポーツを特集したムック「TOKYO 2020 PARALYMPIC JUMP パラリンピックジャンプ」で連載された。
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高橋陽一がブラインドサッカーを描く、「ブラサカブラボー」が単行本に
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