新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月から約3カ月間、臨時休園していた東武動物公園。飼育している約120種、1200頭の動物の生活維持として年間約4500万円のエサ代がかかり、休園によって運営上大きな影響を受けたことから、6月15日にオンラインショップを開設し、グッズの売上を動物たちのエサ代に使用する「グッズ付き応援プラン」の販売などを行ってきた。同取り組みに対し、2017年から3年連続でコラボイベントを開催している「けものフレンズプロジェクト」が賛同し、「東武動物公園応援キャンペーン」としてコラボグッズを販売することが決定。「けものフレンズ」のコンセプトデザインを担当する吉崎がイラストを描き下ろした。
コラボグッズの詳細は追って発表。これまでに開催されたコラボイベントで販売した、オリジナルコラボグッズの一部再販も行う。なお各グッズの売上は、商品の制作費やその他販売にかかる経費を除いた全額を、動物たちのエサ代として使用する。
なおコミックナタリーは、セガが手がけるiOS / Android / Windows向けゲーム「けものフレンズ3」の1周年を記念した特集を展開。「けものフレンズ」シリーズは知っているものの、まだ同作をプレイしたことがない人に向け、その魅力を解説している。さらに「けものフレンズ」のファンでもあるなもりが描き下ろしたイラストも公開しているので、併せてチェックしてほしい。関連する特集・インタビュー
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けものフレンズ×東武動物公園、吉崎観音描き下ろしイラスト使ったグッズを販売 - コミックナタリー
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