映画「ばるぼら」公開日は11月に、稲垣吾郎&二階堂ふみ描かれたポスタービジュアル

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手塚治虫原作による映画「ばるぼら」が、11月20日より東京・シネマート新宿やユーロスペースほか全国で上映されることが決定。日本版のポスタービジュアルも公開された。

映画「ばるぼら」ポスタービジュアル

映画「ばるぼら」ポスタービジュアル

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2018年11月に行われた「手塚治虫生誕90周年記年会」にて、日本、ドイツ、イギリスが共同で制作することが発表された同作。ポスタービジュアルは海外版ポスターを踏襲したデザインで、稲垣吾郎演じる美倉洋介と、二階堂ふみ演じるばるぼらの姿が描かれている。また「狂気の果て。あれは、幻だったのだろうかー」というキャッチコピーも添えられた。

公開日とポスタービジュアルの公開に併せ、キャストと監督からコメントが到着。稲垣は「『都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく』そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています」と、二階堂は稲垣演じる美倉に「雑踏の中、希望を示してくださり、助けて頂き、感謝しかありません」と述べている。手塚監督は「愛と狂気についての映画ですから、理屈も言葉も超えて、陶酔の世界を堪能していただければ嬉しいです」と呼びかけた。

「ばるぼら」は異常性欲に悩まされる売れっ子の耽美派小説家・美倉洋介が、自堕落な生活を送る少女・ばるぼらと出会ったことから破滅の道を歩んでいく姿を描いた物語。ビッグコミック(小学館)にて1973年から1974年まで連載された。

稲垣吾郎(美倉洋介役)コメント

「都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく」
そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。
手塚眞監督、スタッフの皆さん、そして役を共に生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストの皆さんにも心から感謝しています。

二階堂ふみ(ばるぼら役)

曇天の新宿を、稲垣さん演じる美倉洋介と走り続けました。 湿ってて、汚れてて、それでも愛おしさを感じてしまう人間の感情に埋れながらも、美倉先生はひたすら貪欲にそれらを追い続けておりました。 雑踏の中、希望を示してくださり、助けて頂き、感謝しかありません。

手塚眞(監督)コメント

手塚治虫生誕90周年を記念してはじまった映画「ばるぼら」。自分がこれまで描いてきた映画の世界と手塚治虫マンガの接点があるとすれば、この作品に違いないと選んだ原作でしたが、まさに夢のようなキャスト、スタッフが奇跡のように集結し、夢を見ていたかのような撮影、そしてこれも夢の中のようなベルリンのスタジオで魔法のように完成。東京国際映画祭をはじめ多くの国際映画祭への招待。なにもかもが「芸術の女神(ミューズ)」の粋な取り計らいなのだと信じています。稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの美しさはまさに芸術品。そしていよいよ多くの皆さんと夢を分かち合えるときが巡ってきました。恐らくミューズは、映画館から閉塞的な世の中へ奇跡をふりまくことでしょう。愛と狂気についての映画ですから、理屈も言葉も超えて、陶酔の世界を堪能していただければ嬉しいです。

映画「ばるぼら」

2020年11月20日(金)より、シネマート新宿、ユーロスペースほか全国で公開。

スタッフ

原作:手塚治虫
監督・編集:手塚眞
撮影監督:クリストファー・ドイル、蔡高比
脚本:黒沢久子
プロデュース:古賀俊輔
プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也
美術統括:磯見俊裕
衣装:柘植伊佐夫
制作プロダクション:ザフール
配給:イオンエンターテイメント

キャスト

稲垣吾郎二階堂ふみ渋川清彦石橋静河美波大谷亮介ISSAY片山萌美渡辺えり

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(c)2019「ばるぼら」製作委員会

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