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本ポスタービジュアルには赤く染まった都市を背景に、腕にソニアを抱いたベムと、ベラ、ベロ、ドラコ、バージェスが描かれている。予告編にはソニアがベムとともに戦う意志を伝える場面や、激しい戦闘シーンが収められた。
主題歌はSNSや動画共有サイトを中心に活動している男性ボーカリスト・
りぶ、TKからはコメントが到着。りぶはオファーを受けたときの心情について「昨年放送となったTVアニメ『BEM』にも錚々たる音楽陣が参加されている中で新作の劇場版主題歌を歌わせて頂けること、そして主題歌の作詞・作曲・プロデュースをTKさんに担当して頂けることは大変光栄な思いである反面、プレッシャーでいっぱいでした(笑)」と語る。またTKは楽曲について「りぶ君のアーティスト像とBEMのシナリオ、そして僕が表現したいものをどうミックスするかを考えました。映画においての主題歌は余韻を決定づける最も大切な瞬間の1つだからこそ、BEMが持っているすべての感情を頭の中に入れたつもりです」と明かした。
「劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~」は、「妖怪人間ベム」の50周年を記念して制作され、2019年に放送されたTVアニメ「BEM」の劇場版。ベムの行方を探し続けていた女性刑事・ソニアが、「ドラコ・ケミカル」という製薬会社でベムに瓜二つの人間であるベルム・アイズバーグと出会うことから物語が展開される。
りぶコメント
オファーを正式に頂いたときは“びっくり”というのが正直な心境でした。
昨年放送となったTVアニメ『BEM』にも錚々たる音楽陣が参加されている中で新作の劇場版主題歌を歌わせて頂けること、そして主題歌の作詞・作曲・プロデュースをTKさんに担当して頂けることは大変光栄な思いである反面、プレッシャーでいっぱいでした(笑)。是非主題歌も含め映画を楽しんで頂ければ幸いです。
TKコメント
歴史のある、そして僕にとっては親しみのある作品ということでとても光栄です。
まずはりぶ君のアーティスト像とBEMのシナリオ、そして僕が表現したいものをどうミックスするかを考えました。映画においての主題歌は余韻を決定づける最も大切な瞬間の1つだからこそ、BEMが持っているすべての感情を頭の中に入れたつもりです。BEMの世界と現実の狭間でトリップ出来る楽曲になったと思いますので最後の最後まで堪能して頂けると嬉しいです。「誰も考えない発想」が飽和している昨今、その色褪せないストーリーが更に多くの人に伝わることを願っています。そして、早く人間になれますように。
「劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~」
2020年10月2日(金)全国ロードショー
スタッフ
監督:
脚本:冨岡淳広
キャラクター原案:
キャラクターデザイン・総作画監督:松本美乃
アニメーション制作:Production I.G
キャスト
ベム:
ベラ:
ベロ:
ソニア:
ウッズ:
Dr.リサイクル:
ドラコ:
グレタ:
エマ:
バージェス:
マンストール:
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