東映アニメのノベルゲーム参入タイトルが9月発売、タカヒロら参加の近未来SF

東映アニメーションのノベルゲームプロジェクト第1弾作品「クリアワールド」が、9月25日に発売される。

このプロジェクトは東映アニメーションと、ゲームや映像作品などの企画・制作を手がけるプラス81との共同事業。将来的なマルチメディア展開を視野に、新しい原作・新しい作品を創出することを目的としている。

今回発売されるPC向けノベルゲーム「クリアワールド」は、未知のエネルギー資源が発掘された2047年の地球を舞台にした近未来SF。叔父の探偵事務所で助手をする男子高校生・祇園寺緑道が、人探しの依頼を受け、夜の港の倉庫街で不思議な少女に出会ったことから物語が動き出す。プロット・原案協力をタカヒロ、シナリオを安元了、キャラクターデザインをlackが手がけている。また祇園寺緑道役を今井文也が演じ、大西亜玖璃、井上ほの花、大野海夏太らの出演も発表された。