ドラマ「ドラゴン桜」続編が放送延期に、阿部寛「お届けできる日を楽しみに」

今夏よりTBS系列にて放送を予定していた、三田紀房原作によるTVドラマ「ドラゴン桜2（仮）」の放送延期が発表された。

「ドラゴン桜2」は、弁護士の桜木建二が、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校の生徒たちを東大合格に導く姿を描いた「ドラゴン桜」の続編。前作から10年後を舞台に、東大への進学実績が下降の一途を辿っていた龍山高校に桜木が顧問として復帰し、再び生徒たちを東大合格に導くべく奮闘していく。ドラマでは2005年7月から9月に放送された前作に引き続き、桜木役を阿部寛が演じる。

阿部は放送延期について「お届けできる日を楽しみに、地道に準備していきたいと思っています。受験生の皆様にとっても大変な時ではありますが、皆様のご健闘をお祈りしております」とコメント。新たな放送日程は、決まり次第公式サイトにて伝えられる。

阿部寛（桜木建二役）コメント

この夏『ドラゴン桜2』（仮）の放送を楽しみに待っていてくださった皆様。本当に残念ではありますが、放送を延期することが決定いたしました。お届けできる日を楽しみに、地道に準備していきたいと思っています。受験生の皆様にとっても大変な時ではありますが、皆様のご健闘をお祈りしております。くれぐれもご健康には気をつけて、受験を乗り切ってください。

プロデューサーコメント

このたび、今夏に予定していた『ドラゴン桜2』（仮）の放送を延期させていただくことになりました。非常に残念ではありますが、放送出来る日に向けてしっかりと準備していこうと思っています。皆様のもとへ届けられる日が決まりましたら、ご報告をさせていただきます。