「ドラゴン桜2」は、2003年から2007年にかけてモーニング(講談社)にて連載された「ドラゴン桜」の続編。「ドラゴン桜」は弁護士の桜木建二が、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校の生徒たちを東大合格に導く物語で、2005年7月に阿部のほか、長谷川京子、山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣らによってTVドラマ化された。「ドラゴン桜2」では前作から10年後を舞台に、桜木が去った後は下降の一途を辿っていた龍山高校に桜木が顧問として復帰し、再び生徒たちを東大合格に導くべく奮闘する様子が描かれる。現在8巻まで発売中で、最新9巻が3月23日に刊行される。
三田は再びのドラマ化について「今の時代はITやSNSをフルに活用した勉強の仕方となり、受験の世界は15年前と比べて激変しています。それでも、子供たちが目標に向かって懸命に努力する姿は変わらない。何が変わり、何が変わらないのか、パート1と見比べるのも面白いのではないでしょうか」とコメント。また阿部は「バカとブスほど東大に行け! と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます」と意気込みを語った。
「ドラゴン桜2」のドラマ化決定を記念し、本日3月10日からより16日まで、Kindleでは単行本1巻の無料キャンペーンを開催。また前作のドラマ「ドラゴン桜」が、動画配信サービス・Paravi(パラビ)にて全話独占配信されることも決定した。
三田紀房コメント
「ドラゴン桜」新作ドラマをお届けできることを、とても嬉しく思います。今の時代はITやSNSをフルに活用した勉強の仕方となり、受験の世界は15年前と比べて激変しています。
それでも、子供たちが目標に向かって懸命に努力する姿は変わらない。何が変わり、何が変わらないのか、パート1と見比べるのも面白いのではないでしょうか。
日曜日の夜、ご家族ご一緒に楽しんでいただければ幸いです。
阿部寛(桜木建二役)コメント
前作から15年経って、再び桜木建二を演じさせていただくこととなりました。
この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。
当時の常識が、今は通用しません。
そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け! と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます。
ぜひご期待ください。
プロデューサーコメント
パート1が放送された時、阿部寛さん演じる主人公・桜木の型破りながらも、愛情深く生徒に向き合う姿に心打たれたことを、今でも鮮明に覚えています。時代は変わっても、私たち現代人に「人」の力の偉大さを改めて考えさせてくれる人物であり、阿部さんが桜木建二を今回どのように演じるのか、今から楽しみで仕方ありません。
2020年ならではの新しい受験ドラマを皆様にお届けできるよう、スタッフ・キャスト一同、頑張りたいと思います。夏の放送を楽しみにご期待ください。
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