新社屋完成！即、殺人事件。アニメ「名探偵コナン」新春オリジナル回のビジュアル

青山剛昌原作によるTVアニメ「名探偵コナン」にて、2020年1月に4週連続で放送されるオリジナルストーリー「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」のメインビジュアルが公開された。

2017年に公開された劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌（からくれないのらぶれたー）」など、「名探偵コナン」の世界で数々の事件の舞台となっている大阪の“日売テレビ”。そのモデルとなった読売テレビ新社屋の開局を受け、「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」では日売テレビの新社屋、大阪・関西を舞台とした4週連続のオリジナルストーリーが展開される。メインビジュアルには江戸川コナン、服部平次、大怪獣ゴメラ、仮面ヤイバーの姿に加え、「新社屋完成！即、殺人事件。」のキャッチコピーがあしらわれた。

物語はコナンたちが、新社屋の完成記念映画「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー」の制作発表会に招かれ、大阪の日売テレビを訪れたことから始まる。コナンたちと久しぶりに会うため、服部平次、遠山和葉も集まりみんなでイベントを楽しむはずが、一同はまたも事件に巻き込まれてしまう。劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」では爆破予告により甚大な被害を受けた日売テレビ。やっと完成した新社屋でも、再び爆破の気配が……。東西の高校生探偵は日売テレビの新社屋、そしてそこにいる人たちを守り抜くことができるのか。

「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」は、1月4日に「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー（序）」が放送され、11日に「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー（破）」、18日に「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバ―（急）」、25日に「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバ―（結）」がオンエアされる。また1月からのオープニングテーマはWANDS「真っ赤なLip」、エンディングテーマはSARD UNDERGROUND「少しづつ 少しづつ」に決定した。

WANDSコメント

WANDS再始動にあたり「名探偵コナン」のお話をいただきメンバー一同、どういった作品にするか非常に悩みました。名探偵コナンと、新しく始まるWANDSのイメージを照らし合わせ数曲作成し、選ばれたのが今回の「真っ赤なLip」です。次々と展開し進んでいく曲の進行が、コナン君が難解な事件を解決していく姿にぴったりかなと。
歌詞は、新一君や蘭ちゃんには少し大人すぎかもしれませんが。
「名探偵コナン」が始まった頃から、アニメも映画も見ているメンバーもいますので、その辺りの詳しい話はまたの機会にお話しさせてください！

神野友亜（SARD UNDERGROUND）コメント

「名探偵コナン」は小さい頃からよく見ていたアニメで、しかも、ZARDさんのコナンのテーマソングもよく聞いていたので、エンディングテーマをやらせて頂けるなんて、夢のような話です。
「少しづつ 少しづつ」はZARDの坂井泉水さんの未公開詞によって完成した曲で、初めて歌詞・メロディーを聴いた時、言葉に出来ない感情が込み上げて、震えました。
この曲が完成したことも、コナンファンの方々に聴いて頂けるのも本当にとても嬉しいです。