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「怖がらなくていいのかな」石田彰×石田明のWイシダ朗読劇開幕、お互いの印象は?

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「Wイシダ朗読劇『USHIROMUKI』の様子。左から石田彰、宮澤竹美、石田明。

「Wイシダ朗読劇『USHIROMUKI』の様子。左から石田彰、宮澤竹美、石田明。

石田彰と、NON STYLE石田明による朗読劇「Wイシダ朗読劇『USHIROMUKI』」が、5月11日と12日の2日間、東京・かつしかシンフォニーヒルズで上演された。

ともに“イシダアキラ”という名の2人が初めてタッグを組んだ同作。物語は人とのコミュニケーションが何よりも苦手な石田彰演じる新原実のもとに、とある1本の電話がかかってくるところから始まる。電話の主は、実が自身を変えようと申し込んだ婚活パーティーの主催者であり、実と同じく“ニイバラマコト”の名を持つ、石田明演じる新原誠。誠は会社を脅す犯人を捕まえるため、実に婚活パーティーで自身と入れ替わり、囮になってほしいと依頼するが……。女優の宮澤竹美も交え、物語は展開されていく。

初日公演を終え、石田明は「最初は緊張した」と話しながらも「笑ってもらえるところは笑ってもらえましたし、ちゃんとお客さんが物語についてきてくれている感じがしたので、よかったと思います」と一安心。アドリブが多いという石田明に対し、石田彰は「稽古よりも強めに入っていましたね。『なんか、本気出してきた』って感じでした」と印象を述べながら、「こっちが変にワチャワチャしてしまうアドリブではないので、すごく安心して大船に乗った気持ち」と信頼を寄せた。

また石田彰の隣で朗読することにプレッシャーを感じると話す石田明。「僕が今年出演した舞台って、直立でいることがほぼなかったんです。直立不動ってしゃべりにくいじゃないですか。いろんなところの筋肉を使ったらけっこう声も出やすいんですが、直立だと使える筋肉も決まってくる」と今回の朗読劇での発声について語る。一方の石田彰は「直立で声を出すことに慣れすぎているのか、もっと動かなきゃっていう発想はなかった」と述懐。これまではもう少し落ち着いた役を演じることが多かったと語り、「実は気分の上下幅が大きい役なので、朗読劇にしては僕はちょこちょこ動いているほうだと思います」と説明した。

さらにお互いについて、石田明は「すごく真面目だし、すべてに対して丁寧。自分を客観的に見る方」と石田彰の印象をコメント。石田明の活躍をテレビで見ていたという石田彰は「すごい人たちの中の1人だと見ていたんですが、お話をさせていただく中で、“タレント”石田明さんというよりも『この方も1人の人間なんだ」とだんだん感じてきて。そんなに怖がらなくていいのかなって(笑)。徐々にそんなふうに思えてきています」と距離感が縮まる様子を窺わせた。

「Wイシダ朗読劇『USHIROMUKI』」は5月18日と19日の2日間、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAのTTホールでも上演。全3公演が展開される。

なお石田明は、コミックナタリーで公開中の「セブンティドリームズ」の特集記事にも登場。幼稚園児の娘を持つ高齢夫婦の子育てマンガである「セブンティドリームズ」についてトークを交わしながら、作者のタイム涼介とともに、幼い女児を持つ父親としてのエピソードに花を咲かせた。

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