「キャロル＆チューズデイ」窪之内英策描き下ろしジャケ、ドキュメンタリー第3弾公開

TVアニメ「キャロル＆チューズデイ」のオープニングテーマ、エンディングテーマを収めたシングル「Kiss Me/Hold Me Now」のジャケットが公開された。

本日4月10日よりフジテレビ「＋Ultra」枠ほかにて放送される「キャロル＆チューズデイ」は、「カウボーイビバップ」や「坂道のアポロン」などを手がけた渡辺信一郎が総監督を務めるオリジナル作品。5月29日にCDおよびアナログ盤で発売される「Kiss Me/Hold Me Now」のジャケットは、本作のキャラクターデザインを務める窪之内英策が描き下ろした。なお収録される「Kiss Me」と「Hold Me Now」は、どちらもキャロルの歌唱を担当するナイ・ブリックス、チューズデイの歌唱を担当するセレイナ・アンの2人が“キャロル＆チューズデイ”としてボーカルを取っている。

併せて本作の制作舞台裏に密着したドキュメンタリー映像の最終回となる第3弾が公開された。第3弾ではボンズの南雅彦プロデューサー、フライングドッグの佐々木史朗プロデューサーが企画の成り立ちや本作の魅力を明かすほか、アフレコ、ダビング、ビデオ編集といった第1話ができるまでの制作過程が収められた。なおナレーションはガス役の大塚明夫が担当している。

なおコミックナタリーでは「キャロル＆チューズデイ」の放送を記念し、全3回にわたる特集を展開。第1回にはキャロル役の島袋美由利、チューズデイ役の市ノ瀬加那、ガス役の大塚明夫というメインキャスト3人に、放送に先がけて本作の見どころや、そうそうたる面子が揃ったアフレコ現場の様子を聞いた。