父のような隣人と子供みたいなオレ、男子高校生2人のハートフルストーリー1巻

市川つつじ「黄色いケーキとカンパネラ」の1巻が、本日4月10日に発売された。

本作の主人公・堂島藍は小学生のときに大好きだった父親を亡くし、高校進学を機に一人暮らしを始める。料理もままならず侘しい思いをしていると、自分にとって特別な料理であるオムライスをお隣さんが作ってくれて……。どこか父親の面影を感じさせる隣人は、実はクラスメイトだと後に発覚。2人は徐々に距離を縮め、家族のような関係を築いていく。また単行本には本作が連載されているpixivコミック内MAGxivに先行し、第5話「宿泊研修（後編）」を収録。描きおろしマンガやイラストのほか、カバー下にもおまけが用意された。

マッグガーデン特約店、MAG Gardenオンラインストア、そのほか全国の一部書店では、「黄色いケーキとカンパネラ」1巻の購入者に描き下ろしメッセージペーパーを配布。さらに単行本発売記念としてMAGxivでは4月限定で毎週月曜にエピソードを更新し、特別編も掲載される。さらにMAGCOMIでは第1話のネームを公開中。市川の直筆サイン入り色校が当たるキャンペーンも行われている。