友藤結、恩返しコメディ読切＆「贄姫と獣の王」の2本立てで花ゆめに登場

友藤結の新作読み切り「あつまる▼あにまる」（▼は動物の足跡マーク）が、本日3月20日発売の花とゆめ8号（白泉社）に掲載された。

「あつまる▼あにまる」は親切心や善意が全く報われない21歳の青年・真駒の前に、不思議な子供が現れたことから始まるコメディ。今号には友藤の連載作「贄姫と獣の王」も掲載され、友藤作品が2本立てで登場した。

また安斎かりんの新連載「マオの寄宿學校」が巻頭カラーでスタート。友達が植木のウエッキーくんしかいない高校生・真生は、格式高い全寮制高校に入学させられてしまう。ルームメイトになったルイは天使と見紛うような美貌の持ち主だが、ひと言もしゃべらずに英語で「話しかけるな」とノートに書いてきて……。青春グラフィティが展開されていく。

このほか今号では、さくまれん「吸血鬼のアリア」が最終回を迎えた。単行本1巻も本日発売され、アニメイトと一般書店では描き下ろしの購入特典が先着順で配布されている。