このたび発表されたのは、原作には登場しない映画オリジナルのキャラクターたち。空母いぶきに乗り込む唯一の女性で、国家危機に翻弄されながらも果敢に立ち向かおうとするネットニュースの記者・本多裕子役は
さらに本多裕子とともに空母いぶきに乗艦する東邦新聞のベテラン記者・田中俊一役は
本田は自身演じる裕子について「彼女は決して心が強いわけではなく、ごく普通の女性なんですが、突然“戦闘”という現場を目の当たりにすることになり、そこでジャーナリストとしてどんな行動をとって、どんな決断をするのか、一つ一つ考えながら真摯に向き合い丁寧に演じることを心がけました」とコメント。斉藤は晒谷について「いぶきの現場からは少し離れたところに存在する役柄でしたので、撮影中は、いぶきはどんななのかな?と空想、想像しながら、その『規模感』に対する畏怖や感動をどのようにしたら表現できるかな、と考えて演じていました」と言葉を寄せた。
「空母いぶき」は、近未来の日本を舞台に、専守防衛の自衛隊が初めて航空母艦を持った世界を描く軍事ドラマ。原作はビッグコミック(小学館)にて連載されており、映画は2019年に全国公開される。
本田翼(本多裕子役)コメント
今回「いぶき」に乗り込むネットニュースの新米記者で、原作にはない映画オリジナルの役を演じさせていただきました。彼女は決して心が強いわけではなく、ごく普通の女性なんですが、突然“戦闘”という現場を目の当たりにすることになり、そこでジャーナリストとしてどんな行動をとって、どんな決断をするのか、一つ一つ考えながら真摯に向き合い丁寧に演じることを心がけました。
私と同様に戦争を知らない世代の方々が、少しでも平和を考えるきっかけとなる作品となればと思います。
斉藤由貴(晒谷桂子役)コメント
このような、「スペクタクル映画」に出演させて頂くのは私はなかなかないことでしたので、参加させていただきとても光栄です。とは言っても私はいぶきの状況をネットニュースで配信する、という、いぶきの現場からは少し離れたところに存在する役柄でしたので、撮影中は、いぶきはどんななのかな?と空想、想像しながら、その「規模感」に対する畏怖や感動をどのようにしたら表現できるかな、と考えて演じていました。
個人的には、デビュー当時からお世話になった若松監督やスタッフの方々とお仕事を久しぶりにご一緒出来たことが、とっても良い思い出でした。人生早いです。
小倉久寛(田中俊一役)コメント
この映画の登場人物は、日本の国、国民の為に命をかけて戦います。
戦争のない日本は、只そこにあったのでは無く、命をかけて守られていたのだという事をこの作品で気付かされました。
この映画、たくさんの方に見ていただきたいです。そして、世界から戦争がなくなりますように。
片桐仁(藤堂一馬役)コメント
殺伐とした、戦闘行為の向こう側、東京でネット新聞編集長の斉藤由貴さんと、のんきな日常を演じました。
短い撮影期間でしたが、楽しく演じさせていただきました。
斉藤由貴さんとおにぎりを取り合ったのはいい思い出です。
深川麻衣(森山しおり役)コメント
この作品から投げかけられるたくさんのメッセージに、今の日常に当たり前な事などないのだと、物の見方を改めて考えさせていただくきっかけとなりました。このような素敵な作品に、物語の一員として参加させていただけた事を、とても幸せに思います。
土村芳(吉岡真奈役)コメント
私は主に斉藤由貴さん・片桐仁さんとの共演だったのですが、お二人は以前から憧れていた方だったので、演技している間ずっと喜びを噛みしめていました。この作品は何が正しいのか、いま自分はどうすべきなのかを考えさせられる映画だと思うので、観終わった後ぜひ自分の中で感じて、考えて、ゆっくり咀嚼して頂ければと思います。
映画「空母いぶき」
2019年全国ロードショー
スタッフ
原作・監修:
企画:福井晴敏
脚本:伊藤和典、長谷川康夫
音楽:岩代太郎
監督:
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- 映画「空母いぶき」公式サイト
- ビッグコミック | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
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