コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

「火垂るの墓」の高畑勲が82歳で死去、鈴木敏夫「ジブリとして盛大なお別れの会を」

1008

アニメーション監督の高畑勲が、4月5日午前1時19分に都内の病院で死去した。死因は肺がんで、享年82歳。

高畑は1959年に東京大学仏文科卒業後、東映動画に入社。1968年公開の劇場アニメ「太陽の王子 ホルスの大冒険」で監督デビューを果たす。東映退社後は、テレビシリーズ「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」などの演出・監督を手がける。1985年、スタジオジブリの設立に参加。「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョ となりの山田くん」「かぐや姫の物語」など数々のヒット作を生み出す。1998年には紫綬褒章を受章。2014年にフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で名誉功労賞を、2015年にはフランスの芸術文化勲章オフィシエを受賞した。

通夜および葬儀は近親者のみにて行う。「お別れの会」は5月15日に行われる予定。詳細は追って発表される。なおスタジオジブリの鈴木敏夫からは「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います。宮崎駿とも相談し、ジブリとして盛大なお別れの会をとり行い、見送ることにしました」とコメントが寄せられた。

コミックナタリーをフォロー