死体から小指を持ち去る黒いもや…結城あみのの学園ホラー「ゆびきりばこ」1巻

結城あみの「ゆびきりばこ」1巻が、本日3月27日に発売された。

同作は月刊コミックジーン（KADOKAWA）にて連載中の学園ホラー。怖いものが苦手な男子高校生・御影秋仁は、ある日学校で同級生の変死体と、「指切りげんまん、嘘吐いたら針千本飲まーす…指切った、死んだら御免」という言葉とともに死体から小指を持ち去る、黒いもやのようなものを目撃する。秋仁たちの脳裏には「呪いの箱に生け贄を捧げると、“ユビキリ様”が願いを叶えてくれる」という、最近噂の怖い話が浮かんでいた。

なおチャット型小説アプリ・DMM TELLERでは、同アプリ初のマンガ連動コンテンツとして、「ゆびきりばこ スピンオフストーリー by TELLER」を公開中。本編1話から4話までに起きた事件を、スピンオフ版主人公・新ノ口大輔の目線で描く。

アニメイトとくまざわ書店では、1巻の購入者に特典を用意。配布状況は店舗により異なるため、書店にて確認を。