嘘厭わぬ営業マンが嘘をつけなくなったら…不動産の闇さらけ出す大谷アキラ新作

夏原武原案、水野光博脚本による大谷アキラ「正直不動産」の1巻が、本日12月27日に発売された。

「正直不動産」はとある不動産会社で売り上げナンバーワンを誇る営業マン・永瀬財地を主人公に、不動産にまつわる闇を皮肉たっぷりにさらけ出しながら描く物語。嘘も厭わぬセールストークで日々売り上げを叩き出していた永瀬は、顧客の地鎮祭で石碑を壊して以来、うまく嘘がつけなくなってしまっていた。その影響で営業成績を落としてしまった永瀬だったが、正直で誠実な営業を心がけ不動産業界の中で奮闘していく。本作はビッグコミック（小学館）にて連載されている。