須藤真澄「どこか遠くの話をしよう」物と話せる少女と記憶喪失男の物語

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須藤真澄が月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載する「どこか遠くの話をしよう」上巻が発売された。

「どこか遠くの話をしよう」上巻

「どこか遠くの話をしよう」上巻

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「どこか遠くの話をしよう」は南米の緑豊かな山岳の村に、謎の旅人がやってきたことから始まるファンタジー。主人公の少女・チロは触れた物の声を聞き、会話ができる不思議な能力を持っている。記憶を失くしている旅人は言葉が通じず、チロが持ち物としゃべることで少しずつ彼のことは明らかになっていく。初めは警戒していた村人も徐々に旅人を受け入れていくが、いつか彼が記憶を取り戻し元の場所へ帰ってしまうことを考えてチロは感情を揺さぶられる。

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読者の反応

Head @head_s

「どこか遠くの話をしよう」上巻読了。コミックビームに連載中の作品のようですが、山岳の村に暮らす女の子。表紙買い。まるで自分もこの村に突然表れた男のように、なにがどうなってるのか少しずつ読み進めるにつれわかってくる。面白い。https://t.co/3c3ML9kdkU

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