四国の因習サスペンス&ロケット開発物語、アフタヌーンでW新連載

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下川咲の新連載「魃鬼(ばっき)」と、森田るいの新連載「我らコンタクティ」が、発売中の月刊アフタヌーン5月号(講談社)にてスタートした。

「魃鬼」の扉ページ。

「魃鬼」の扉ページ。

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昭和63年の四国を舞台にした「魃鬼」は、恐ろしい因習が残る村落で繰り広げられる血みどろサスペンス。祖父の死をきっかけに、平凡な高校生・辻村修介が鬼釜村へ引っ越してきたことから、物語は動き出す。

「我らコンタクティ」の扉ページ。

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一方、「我らコンタクティ」は冴えない会社員カナエと、なぜか1人でロケット開発をしているかずきが宇宙を目指す物語。かずきの燃焼実験を見たカナエは「金になりそう」と直感し、会社を辞めるために資金調達を開始。噛み合わない凸凹コンビによるロケット開発が描かれていく。

また今号には、沙村広明原作による映画「無限の住人」の公開を記念したルポマンガ「映画むげにんロケ観覧記 京都タワワー」前編が登場。沙村と、万次役を務めた木村拓哉の大ファンである母に焦点を当て、映画ロケのルポルタージュが描かれた。マンガを担当したのは、沙村のアシスタントのジョリー・ジョランキー。なお作中に登場する木村のカットだけは沙村が執筆している。

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みー♡🚢CREW☠️🪶 @minami1120

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沙村と、万次役を務めた木村拓哉の大ファンである母に焦点を当て、映画ロケのルポルタージュが描かれた。
#無限の住人 #木村拓哉

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