日高万里の読切「嘘」が花ゆめに登場！「ニャンキーハイスクール」マンガも

日高万里の新作読み切り「嘘」が、本日2月3日発売の花とゆめ5号（白泉社）に登場した。

腱鞘炎の悪化により、2016年5月より「天使1/2方程式」を休載中の日高。読み切りの掲載に合わせて更新された公式ブログには、「右手の弾発指はまだまだ腱鞘炎の域まで回復出来てはいませんが、畳の目ずつ徐々に回復していっている（っぽい）ので連載再開はまだちょっとだいぶ先の話になるのですが、今年に入って連載ネームを再開しました」と、「天使1/2方程式」の連載再開に向けて動き出したことが、絵を描ける喜びとともに綴られている。

「嘘」は東京と名古屋で別々に暮らす兄妹を軸にした短編。妹が所属する天文サークルの飲み会では、毎回お題を出して趣向を凝らす慣例があった。妹が上京した兄を連れていった飲み会のお題は“嘘”。2人はそれぞれどんな嘘をついたのか、その目で確かめてほしい。

また今号には柴宮幸の読み切り「ねこ男子 ニャンキーハイスクール」が掲載された。同作は白泉社とタカラトミーが共同で制作した大人の女性向けコンテンツのマンガ版。喧嘩でノックアウトされると猫になる体にされたヤンキーの男子高校生たちが描かれ、本格連載は4月よりスタートする。なお「ねこ男子 ニャンキーハイスクール」は多面的なクロスメディア展開が行われ、第1弾として主人公の茶谷景虎との会話を楽しめる人工知能型LINE公式アカウントが開設された。