細野不二彦が描くバディ江戸活劇「いちまつ捕物帳」完結、2月に新連載も

細野不二彦「いちまつ捕物帳」の最終6巻が、本日1月30日に発売された。

「いちまつ捕物帳」はビッグコミック（小学館）にて連載されていた時代劇。岡っ引きの手下である“いち”こと市蔵と、吉原を根城にする謎のまき絵師・松之丞の2人を中心に描かれるバディものだ。最終巻では松之丞の出生編が佳境に入り、市蔵とヒロイン・お玉の恋の行方も描かれる。

なお2月10日発売のビッグコミック4号では、日常系SFを題材にした細野の新連載「バディドッグ」がスタート。ファンはこちらも楽しみにしておこう。