実写版「咲-Saki-」主題歌のMVが解禁、清澄高校メンバーやエトペンが登場

小林立「咲-Saki-」を原作とした実写ドラマと映画のオープニングテーマ「きみにワルツ」のMVが公開された。

「きみにワルツ」は浜辺美波演じる主人公・宮永咲、浅川梨奈（SUPER☆GiRLS）演じる原村和、廣田あいか（私立恵比寿中学）演じる片岡優希、古畑星夏演じる竹井久、山田杏奈演じる染谷まこから成るユニット・清澄高校麻雀部が歌唱する1曲。MVでは清澄高校の制服を着た5人が学校の音楽室と思しき場所で歌う姿や、ドラマ本編のシーンが切り取られている。また随所に、和のトレードマークであるぬいぐるみ・エトペンが登場しているところも見逃せない。

CDは2017年2月1日にリリース。初回盤に付属するDVDには、ミュージックビデオのフルバージョンとメイキング映像が収められる。また初回盤・通常盤ともに、清澄高校麻雀部がD-51の楽曲をカバーした「NO MORE CRY」も収録予定。「NO MORE CRY」は劇場版のエンディングテーマとして使用される。なお「きみにワルツ」はドラマの初回放送に合わせて配信がスタートしている。

「咲-Saki-」は全国高校生麻雀大会優勝を目指す清澄高校麻雀部と、その新入部員である宮永咲を描いた物語。ヤングガンガン（スクウェア・エニックス）にて2006年より連載され、単行本は15巻まで発売されている。3期にわたりテレビアニメ化もされてきた。ドラマは12月よりMBS・TBSの「ドラマイズム」枠にて放送中。1月には特別版が放送されるほか、劇場版が2017年2月にTOHOシネマズ日本橋ほかにて全国公開される。