「天使は本棚に住んでいる」は、吉野が1991年から今年4月に亡くなるまで約25年にわたり本の雑誌(本の雑誌社)にて連載していた「吉野朔実劇場」シリーズの最終巻。吉野が毎回内容紹介や感想、装丁、本棚のことなど、本にまつわることをエッセイ風のマンガとして描いている。一方「吉野朔実は本が大好き」は、最終巻を含む「吉野朔実劇場」シリーズ全8巻を1冊にまとめたもの。
また同じく12日に発売される本の雑誌No.398では、「さようなら、吉野朔実」と題した特集を展開。吉野と同時期にぶ~け(集英社)で活躍していた清原なつのをはじめ、吉田戦車、中川いさみ、アシスタントや歴代編集者が、彼女について語る。
吉野朔実のほかの記事
関連商品
タグ
リンク
- 「天使は本棚に住んでいる(吉野朔実劇場8)」|WEB本の雑誌
- 「吉野朔実は本が大好き(吉野朔実劇場 ALL IN ONE)」|WEB本の雑誌
- 本の雑誌2016年8月 セミ取り夜明け号 No.398|WEB本の雑誌
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
暗ヲ @kurawo_wotaku
過去の全部持ってるから最終巻をポチったけど、どっちもタイトルが切ない・・・。
「吉野朔実劇場」最終巻&全巻まとめた1冊が発売、本の雑誌でも追悼特集 - コミックナタリー https://t.co/ZWcBSOEPq1