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「フェス松さん」は兄松vs弟松で開幕!櫻井孝宏「本当に僕は幸せです」

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赤塚不二夫原作のテレビアニメ「おそ松さん」の声優陣が出演するイベント「フェス松さん」が、本日5月8日に千葉・幕張メッセにて開催された。コミックナタリーでは昼の部「~センバツロスにはまだ早い~」の様子をお届けする。

おそ松役の櫻井孝宏、カラ松役の中村悠一、チョロ松役の神谷浩史、一松役の福山潤、十四松役の小野大輔、トド松役の入野自由、トト子役の遠藤綾、イヤミ役の鈴村健一、チビ太役の國立幸、デカパン役の上田燿司、ダヨーン役の飛田展男、ハタ坊役の斎藤桃子の計12名が集結したこのイベント。開幕寸前、誰がタイトルコールをするのか言い争う6つ子の声が会場に響き渡る。寸劇はおそ松、カラ松、チョロ松の“兄松”組と、一松、十四松、トド松の“弟松”組の戦いに発展。「ニートなめんなよ!」のセリフとともにおそ松役の櫻井が登場したのを皮切りに、ティッシュをばら撒きながら現れたチョロ松役の神谷や、爆弾を巻いて走り出た一松役の福山ら、6つ子のキャラクターに合わせた演出でキャストたちが次々にステージに登壇した。

トト子役の遠藤によるコール&レスポンスのあと、「おそ松さん」第1クールと第2クールのエピソードタイトルが書かれたホワイトボードがステージに運び込まれ、「全話ふりかえり松」のコーナーに突入した。各々が振り返りたいエピソードを指し示した結果、最初は第13話「連続テレビドラマ 実松さん 第三話」についてトークすることに。福山は「新年一発目に違うアニメが流れて(笑)。台本をもらった時点で腸捻転するほど笑い転げました。『最高だぜ!!』って」と大のお気に入りのエピソードだと語った。

続けて書き下ろしのエピソードをキャストたちが演じる「スペシャル朗読劇」が披露された。第1回はお好み焼きをひっくり返すときのおそ松とチョロ松の小話「おそ松×チョロ松『お好み焼き』」。櫻井と神谷がそれぞれの色のおそ松パーカーを着て朗読すると、会場に集まった約6500人の観客たちはところどころで爆笑しながら聴き入った。第2回は「トト子×デカパン×トド松×一松『トト子とデカパン』」、第3回は「カラ松×十四松『脱走』」、第4回は「チョロ松×ハタ坊『面接パート2』」、第5回は「一松×トド松『なぞなぞ』」、第6回は「カラ松『デリバリーコント』」、第7回は「ダヨーン×一松×十四松『だよ~~~ん』」、第8回は「イヤミ×チビ太×おそ松×全員『イヤミ・チビ太のオレオレ詐欺』」と、オールキャストが出演。このほかキャストたちが即興でコントをする「デリバリーコントin幕張」も行われた。

イベントの終盤、キャストを代表して櫻井が挨拶。「いかがでしたか?楽しかった?」とまず観客に呼びかけ、「皆さんにとって思い出になるような素敵な1日になっていたらうれしいです」と語る。また「この『おそ松さん』という作品は、始まる前は『どんなふうになっちゃうんだろう』って気持ちでいたんですが、いざ始まってみたらみるみる話題になり、ブームになり、社会現象のようなすごいムーブメントになっていて。それくらいパワーのある作品なんだと、今日また改めて知ることができました。皆さんどんなワクワクで来るのかと思っていたんですけど、スベっているにもかかわらず笑っていただいて、目一杯楽しんでくれている姿を見られて本当に僕は幸せでした。まだまだいろんな展開が待っていますので、今後とも楽しんでいただければと思います」と感動をあらわに。そして最後に、劇中に登場した第四銀河大付属高校の校歌を全員で高らかに歌い上げ、「フェス松さん 昼の部 ~センバツロスにはまだ早い~」は幕を閉じた。

なお4月に東京・ラフォーレミュージアム六本木にて開催された物販イベント「春の松の市」の第2弾が実施されることが決定。「春の松の市リターンズ」と題し、6月上旬に大阪にて行われる。新作グッズもお披露目される予定だ。また主要都市を巡回する大型の展示・物販イベントも今夏開催される。詳細は続報に期待しよう。

(c)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

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