YCで「いっツー」完結、「ウルトラ怪獣擬人化計画」にはあの俳優が登場

岡田和人「いっツー」が、本日3月22日発売のヤングチャンピオン8号（秋田書店）にて最終回を迎えた。

「いっツー」は謎めいた美少女・ユイに一目惚れをした純情少年・サガミの一方通行な思いを描く学園ラブコメ。ユイの隠し撮り写真を宝物にしていたサガミだったが、ある日そのことが本人にバレてしまったことから、2人にはおかしな関係が生まれてしまう。2014年には「いっツー THE MOVIE」「いっツー THE MOVIE2」のタイトルで実写映画化も果たした。最終7巻は5月20日に発売される。

また今号の円谷プロ原作による風上旬「ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code」には、「ウルトラセブン」のウルトラセブン／モロボシ・ダン役で知られる俳優・森次晃嗣が登場した。同作は「ウルトラマン」シリーズの怪獣たちが女子高生として生きながら地球侵略を企むギャグマンガ。今回のエピソードでは江の島を訪れたメトロン星人たちが、森次がオーナーを務める「カフェテリア ジョリーシャポー」を偵察に訪れる。本編の俳優がスピンオフマンガに出演するという異色コラボはどんな結末を迎えるのか、注目しよう。

また4月12日発売の次号9号では、「浦安鉄筋家族」の浜岡賢次による「ゾンビの星」が復活を果たす。