松橋真三プロデューサーは、同アーティストの起用について「今回の映画は、コミカルな出だしから始まり、感動のラストに持っていきたい、という構成があり、どうしてもラストの主題歌はback numberに書き下ろしてほしいと思いました」と説明。back numberの清水依与吏(Vo, G)は「タイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います」とコメントした。
あわせて同楽曲をBGMに使用した予告編も公開に。予告編には嘘から始まったはずの恋に本気になっていることに気づいたエリカと、なかなか素直になることができない恭也がすれ違う様子などが収められている。
映画「オオカミ少女と黒王子」は、5月28日より新宿ピカデリーほかにてロードショー。3月19日に発売される本作の特別鑑賞券およびムビチケカードには、映画のビジュアルを使用した両A面クリアファイルが特典として付属する。
back number 清水依与吏コメント
原作と台本を読んで、これは登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へと繋げるイメージで曲を作るべきだと感じました。
なのでタイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います。
二階堂ふみコメント
物語に寄り添うような、最後に余韻を残してくれる音楽でした。この作品にとって掛け替えの無いものになったと思います。ありがとうございます!
山崎賢人コメント
back numberさんの曲をよく聞いていて今回主題歌を歌って頂けてすごく嬉しいです。
恭也やエリカの恋に悩む姿が頭に浮かんできてすごく切なくなりました。作品に合った素敵な歌をありがとうございます!
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