安倍夜郎、自伝的作品1巻とエッセイの同時発売を記念しサイン会や原画展

安倍夜郎による「生まれたときから下手くそ」の1巻と「なんちゃぁない話」が、1月29日に同時発売される。

ビッグコミックオリジナル（小学館）にて連載中の「生まれたときから下手くそ」は、高知県四万十市で育った安倍の自伝的作品。昭和を生きる父と子の、心温まるたわいもない話が描かれる。一方の「なんちゃぁない話」は、高知県四万十市のフリーペーパー「はたも～ら」に綴られたエッセイを1冊にまとめたもの。描き下ろしマンガ「ああ、これで会社を辞められる」と、ロングインタビュー「なぜボクは四十一歳でデビューしたのか」も収録される。

単行本2冊の発売を記念し、2月6日と7日には高知県の2会場にてサイン会が催される。サイン会の整理券は「生まれたときから下手くそ」1巻、「なんちゃぁない話」のいずれかを店頭にて購入した人に配布。電話でも予約の受け付けが行われるので、詳細は各店舗に問い合わせを。さらに1月30日から3月5日までの期間、東京・Kitchen Bar ノラやでは2作品の原画展を実施。飲食店での展示となるため、来場の際には1オーダーをお忘れなく。