見富拓哉が演劇ユニット・女の子には内緒のチラシでイラスト執筆

見富拓哉が、演劇ユニット・女の子には内緒による公演「手のひらコロニー」のフライヤーイラストを担当した。舞台は11月4日から11月8日にかけて神奈川・横浜のblanClassで上演。チケットは本日9月27日に、公式サイトにて発売された。

「手のひらコロニー」は作・演出を柳生二千翔が手がけ、高山玲子、鶴田理紗（白昼夢）、矢野昌幸、吉田庸という初参加の俳優4名が出演。衣装は古着リメイクと手刷りプリント中心としたハンドメイドブランド「褻着 kegi」のデザイナーよしだもえが担当する。

「手のひらコロニー」

期間：2015年11月4日（水）～11月8日（日）※11月6日休演
会場：blanClass
料金：前売り2200円、当日2500円
作・演出：柳生二千翔
出演：高山玲子、鶴田理紗（白昼夢）、矢野昌幸、吉田庸

あらすじ

ー「分けた」範囲の向こうは外。内側と外側。あなたと私の違い。ー
「街」と「街」との境界が、住民や就業者、通行人の多数決の比率によって決まり、毎日可変する時代。しかし、これといった際立った特徴の無い場所は、まだどこの領地とも決まっておらず、宙ぶらりんに放置され、街の隙間となっている。 隙間に住む文子に対して、恋人である斎藤は、彼女に結婚の申し込みをし、隣街の天沢へ引っ越そうと提案してくる。逡巡する文子。 そんな中、文子が住むアパートの部屋に、空き巣の塩村が侵入してきた。彼は1日ごとに彼女の私物を持ち去っていく。 やがて時が移ろうに従って、「境界」は次第に街との隙間を強制的に飲み込んでいくーーー。