谷川史子、志村貴子、種村有菜ら12名の星座めぐる恋愛短編が1冊に

石井ゆかりによる占い本「3年の星占い 2015-2017」収録の短編小説を原案にした、読み切りマンガを収めたアンソロジー「星の恋物語」が発売された。

「3年の星占い 2015-2017」は12星座ごと計12冊が刊行されており、谷川史子、志村貴子、種村有菜、稚野鳥子、海野つなみ、天堂きりん、藤原薫、山田デイジー、日坂水柯、天乃咲哉、糸井のぞ、ウラモトユウコの12作家が、各星座の小説から着想した恋愛ものの短編を執筆。読み切りはcomicスピカNo.39（幻冬舎コミックス）からNo.42に、3編ずつが掲載された。なお単行本の表紙イラストは谷川が描き下ろしている。

「星の恋物語」収録内容

山田デイジー「流れ星の落ちた先。」（comicスピカNo.39掲載）
谷川史子「星のような、雪のような」（comicスピカNo.39掲載）
日坂水柯「こわいひと」（comicスピカNo.39掲載）
天乃咲哉「惑う星のゆく未来」（comicスピカNo.40掲載）
海野つなみ「Will」（comicスピカNo.40掲載）
稚野鳥子「月を追って」（comicスピカNo.40掲載）
種村有菜「魚と私のスピカ」（comicスピカNo.41掲載）
糸井のぞ「なんでもない昨日の話」（comicスピカNo.41掲載）
ウラモトユウコ「射手座のあなたは」（comicスピカNo.41掲載）
志村貴子「秘密」（comicスピカNo.42掲載）
藤原薫「千年の孤独」（comicスピカNo.42掲載）
天堂きりん「ミチシルベ」（comicスピカNo.42掲載）