喜国雅彦のエッセイ「本棚探偵最後の挨拶」が日本推理作家協会賞を受賞

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喜国雅彦のエッセイ「本棚探偵最後の挨拶」が、第68回日本推理作家協会賞の「評論その他の部門」を受賞した。

第68回日本推理作家協会賞で「評論その他の部門」を受賞した「本棚探偵最後の挨拶」。

第68回日本推理作家協会賞で「評論その他の部門」を受賞した「本棚探偵最後の挨拶」。

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「本棚探偵最後の挨拶」は、趣味の探偵小説収集をテーマにしたエッセイ。蔵書の整理や私家版の本作りなど、本を愛するコレクターの生き様をユニークに綴っている。シリーズ作品として過去には「本棚探偵の冒険」「本棚探偵の回想」「本棚探偵の生還」が刊行されていた。

日本推理作家協会賞は、1948年に設立された文学賞。第68回では「評論その他の部門」に霜月蒼の「アガサ・クリスティー完全攻略」、「長編および連作短編集部門」に月村了衛「土漠の花」、早見和真「イノセント・デイズ」も選ばれている。

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読者の反応

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空犬(空犬太郎) @sorainu1968

「本棚探偵」シリーズはどれも最高。大好きだ。おめでとうございます。/ 喜国雅彦のエッセイ「本棚探偵最後の挨拶」が日本推理作家協会賞を受賞 - コミックナタリー http://t.co/aDFz2R5aFF

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