また韓国版のオリジナルキャラクターとして登場する、ユジン(千秋)の恋と音楽のライバルとなる天才チェリストのイ・ユヌ役は、
チャ・ユジン(千秋真一)役:関智一コメント
日本のドラマもよくできていましたが、韓国ドラマも原作のイメージにすごく近くて、感服しました。千秋(ユジン)は絵の雰囲気に似ていますよね。まったく違和感がありませんでした。オリジナルキャラクターのユヌ君の登場に合わせて、千秋がのだめに対して心を早めに寄せていく印象を受けました。彼らの成長に繋がっていたりするので、上手なふくらませ方だなと思いました。韓国版も日本版も原作にも通じる好きなシーンの1つは、千秋がシュトレーゼマンと共演し終わって、楽屋で話しているシーンです。韓国版も素敵でした。素直じゃない二人が、一緒に演じたことで少し素直な部分を見せ合い師弟の気持ちが通じ合う感じが好きですね。
ソル・ネイル(野田恵)役:川澄綾子コメント
形は違えど、またのだめ(ネイル)を演じられるということがうれしかったです。最初に方向性が決まるまでは「どうしようかな」と思ったんですけど、「アニメ版そのままやっていいよ」とおっしゃっていただけたので、そこから先は思う通りに進みました。隣で関さんの声が聞こえるだけでも安心感があって、それだけで私ものだめの世界に入れます。この作品はアニメとドラマが融合している感じになっているので、アニメをみていただいた方は、吹き替え版はアニメのように見られると思います。それは吹き替えだからできることなので、一粒で二度おいしい作品です。そのフュージョンを楽しんでいただければと思います。
イ・ユヌ(オリジナルキャラクター)役:梶裕貴コメント
イ・ユヌは、チェロの演奏家。そしてユジンの恋敵としてのだめを好きになるという役です。本作では彼の存在が物語を大きく動かしていきます。オリジナルキャラクターですので原作ファンの方には、プラスアルファの部分も含め、新しいドラマとして楽しんで頂けると思います。また本作は「のだめ」の持っている良さを改めて理解していただける作品にもなっていると思うので、初めて触れる方をはじめ、多くの方に楽しんで頂けると思います。是非ご覧ください。
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