LOUDNESS
ラウドネス
ユニバーサル ミュージック ジャパン
1981年に結成されたヘヴィメタルバンド。オリジナルメンバーは二井原実(Vo)、高崎晃(G)、山下昌良(B)、樋口宗孝(Dr)の4人。同年アルバム「THE BIRTHDAY EVE~誕生前夜~」でデビューを飾る。1985年に日本人として初めてアメリカ「マディソン・スクエア・ガーデン」のステージに立つなど、海外でも高い支持を獲得する。1980年代後半からメンバーチェンジが続いたが、2000年にオリジナルメンバーで活動再開。リリースやライブを精力的に行い、海外展開も続けてきた。しかし、2008年11月に樋口が肝細胞癌のため逝去。2009年に入ると鈴木“アンパン”政行を後任メンバーとして迎え、同年5月に樋口のドラムトラックも使用した遺作「THE EVERLASTING -魂宗久遠-」をリリースした。さらに同年、初期の代表曲ばかりを演奏するライブツアー「CLASSIC LOUDNESS」シリーズもスタートさせ、多くのファンを驚かせた。2016年11月にデビュー35周年を迎えることを記念し、同年7月に記念作品「SAMSARA FLIGHT~輪廻飛翔~」をリリース。