ケイタケイ、津々浦々シリーズから「春の祭典」「竹林」を2本立てで上演

ケイタケイ’s ムービングアース・オリエントスフィアによる「『春の祭典』農地に立って」「竹林」が、1月28・29日に東京・シアターΧにて上演される。

「山里の村に手紙を届ける郵便配達夫のように踊りを届けたい！」というコンセプトのもと、2012年にスタートした「ケイタケイ LIGHT 津々浦々シリーズ」。その成果として発表される「『春の祭典』農地に立って」では、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲、ヴァーツラフ・ニジンスキーが振付を手がけたバレエ音楽「春の祭典」をベースとしたソロダンスと群舞を披露する。

併演の「竹林」では、これまでに訪れた全国津々浦々の山里での体験や、竹林から受けたインスピレーションを群舞で表現し、肉体による“想像の竹林の世界”を立ち上げる。また2017年度内には、「『春の祭典』農地に立って」およびタケイによるソロ公演のアメリカツアーを予定。公演詳細については続報を待とう。

※初出時、本文の内容に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。