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「幽霊」鵜山仁、朝海ひかる、安西慎太郎がコメント「イプセンの巧みさ」

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「幽霊」ゲネプロより。

「幽霊」ゲネプロより。

鵜山仁が演出を手がける、ヘンリック・イプセン「幽霊」が、昨日9月29日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。

ノルウェー西部の屋敷を舞台に、アルヴィング夫人ヘレーネを脅かす“幽霊”と、屋敷を出入りする人々を描く本作。鵜山は初日を前に「スタッフキャストともうまく受け入れてくれ、良い仕上がりとなったと思います」と自信をのぞかせた。

屋敷の主人で未亡人のヘレーネ役を演じる朝海ひかるは「あっという間の稽古期間でしたが、鵜山さんの演出で濃密な時間を過ごすことができ、こうして初日を迎えることができて本当に嬉しいです」とコメント。

ヘレーネの愛する一人息子・オスヴァル役を務める安西慎太郎は「イプセンの巧みさが伝わっているんじゃないかと感じています」と手応えを述べ、「最後まで真摯に作品に向き合っていきたいと思います」と意気込みを語っている。

東京公演は10月10日まで。なお10月1日18:00開演回、10月3日18:30開演回、10月6日18:30開演回には出演者が登壇するアフタートークが開催される。各回の登壇者は公式サイトにて確認を。

鵜山仁コメント

スタッフキャストともうまく受け入れてくれ、良い仕上がりとなったと思います。
かなりやりがいのある作品。まだまだ奥深いので、この後も100年計画で育てていきたいです。この千秋楽までに100年経つかもしれませんが。
是非皆さんに楽しんでいただきたいです。

朝海ひかるコメント

あっという間の稽古期間でしたが、鵜山さんの演出で濃密な時間を過ごすことができ、こうして初日を迎えることができて本当に嬉しいです。
出演者5人で力を合わせ、イプセンの素晴らしい作品に挑みます。ぜひ皆さま、劇場へお越しください。よろしくお願い致します。

安西慎太郎コメント

舞台『幽霊』に携われることを嬉しく思います。
喜劇性であったり、イプセンの巧みさが伝わっているんじゃないかと感じています。

ここからが勝負なので、最後まで真摯に作品に向き合っていきたいと思います。

「幽霊」

2016年9月29日(木)~10月10日(月・祝)
東京都 紀伊國屋ホール

2016年10月13日(木)・14日(金)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

作:ヘンリック・イプセン
訳:原千代海(岩波文庫)
演出:鵜山仁

出演:朝海ひかる安西慎太郎吉原光夫横田美紀 / 小山力也

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