8月に発売されたかりゆし58とのコラボシングル「たとえば唄えなくなったら」が話題のステレオポニー。続く今回のシングルは、10月1日より劇場公開される映画「天国からのエール」の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。
「天国からのエール」は沖縄にある無料音楽スタジオ「あじさい音楽村」を創設した、ステレオポニーの恩師である仲宗根陽をモデルにしたヒューマンドラマ。音楽の道を志す高校生たちを応援すべくスタジオを作り、現地の若者に「ニイニイ」と親しまれながらも志半ばで亡くなった仲宗根の半生を描く。
主題歌「ありがとう」はステレオポニーが亡き恩師に捧げる、リアルな歌詞が聴く者の心を打つバラード。カップリングにはTBS系アニメ「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」のテーマ曲としてヒットした「ツキアカリのミチシルベ」のアコースティックバージョンや、表題曲の映画バージョン、インストバージョンなどが収められる。
本作は通常盤のほか2種類のDVD付き初回限定盤を用意。初回限定盤のDVDにはそれぞれ異なった内容の「ありがとう」のビデオクリップが収録される。
ステレオポニーのリリース情報
関連商品
タグ
リンク
- ステレオポニー
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
ステレオポニーの亡き恩師を描いた映画の主題歌CD発売 http://t.co/jHuMSzT