たむらぱん、新曲「ラフ」は新境地ポジティブソング

たむらぱんの新曲「ラフ」が、10月20日にシングルリリースされることが決定した。

新曲「ラフ」は、前作「SOS」のトリッキーな作風とはまた違った、たむらぱんの新境地とも言えるポジティブなポップナンバー。この曲はTBS系「世界・ふしぎ発見！」のエンディングテーマとして8月28日（土）放送分よりオンエアされるので、ファンはお聴き逃しなく。

シングルはカップリングの「ズンダ」「伝心棒」を加えた全3曲入りで、2曲目に収録される「ズンダ」はtvk「sakusaku」のオープニングテーマとしてすでに放送されている“サクサカー”にはおなじみの楽曲。シングルにはこのフルバージョンが収められる。

たむらぱん「ラフ」コメント

「そんな気持ちになったら気楽になった」って。気楽になるって言う表現は紙一重なところもあるけれど、ここには投げやりだとか、投げ出そうぜ的なお気楽ではなく、ちょっと自分を大切にしてみたという意味を込めさせたつもり。

世の中は、詰め詰めで、カツカツに、それこそがつがつとやってるとなんだか素晴らしい雰囲気で、そうしていなければいけないような、そこに乗り遅れたら敗北者のようなそんな雰囲気もあるような。生身の人間だからこそできること、感じられることがあるはずなのに、見えなくなる景色が多すぎるのかもしれない。忘れてたことがあると思う。本来の目的とか、思いやりの方法とか、シンプルな感動とか、夢の作り方とか、自分の存在とか、平和の形、とか。