「AI崩壊」大沢たかおが明かす、ハリウッド超える日本映画の強みは「人間ドラマ」

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AI崩壊」で主演を務めた大沢たかおのインタビューコメントが到着した。

「AI崩壊」より、大沢たかお演じる桐生浩介(中央)。

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「AI崩壊」ポスタービジュアル

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「SRサイタマノラッパー」「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」の入江悠がAIをテーマにオリジナル脚本を手がけた本作。AIが生活に普及した2030年の日本を舞台に、画期的な医療AI「のぞみ」を生み出した天才科学者・桐生浩介を中心としたドラマがサスペンスフルに描かれる。

「AI崩壊」

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大沢演じる桐生は、自身が開発したAIを暴走させたテロリストとみなされ逃亡者に。そんな桐生の「家族を守りたい」という思いを表現した大沢は「日本のエンタテインメント作品は、よく『ハリウッドっぽいね』と言われてしまう。でもハリウッドを超える人間味あふれる演技は、僕たち日本の俳優は得意なはずなんです」と自信を見せる。

これまでAIをテーマにしたハリウッド映画は「マトリックス」シリーズや「ターミネーター」シリーズなど、近未来の舞台設定や派手なアクションシーンで観客の心をつかんできた。大沢は「本作もアクションがあるサスペンス超大作ですが、根本にはきちんとした人間ドラマが描かれている。だからどんなシーンでも“人間でい続ける演技”は毎カット意識して演じました」と熱い胸の内をのぞかせた。そんな大沢について、メガホンを取った入江は「天才科学者の桐生役を誰もが共感できる血が通ったキャラクターとして演じてくれました」とたたえている。

「AI崩壊」は1月31日より全国公開。大沢のほか賀来賢人、岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、広瀬アリスらがキャストに名を連ねる。

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(c)2019映画「AI崩壊」製作委員会

読者の反応

Simon_Sin @Simon_Sin

「AI崩壊」大沢たかおが明かす、ハリウッド超える日本映画の強みは「人間ドラマ」

「予算がないので人間ドラマしか描けないけどその部分もハリウッド映画にも韓国映画にもかないません」って正直に言いなさい

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