井浦新が瑛太の首絞める「光」本編映像、大森立嗣が「映画全体を決めた」と称賛

11月25日に封切られる「光」より、本編映像がYouTubeにて公開された。

本作は子供時代にある秘密を共有した幼なじみの男女が再会し、逃れることのできない運命に翻弄されていくさまを描いたサスペンスドラマ。井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミらが出演した。映像には井浦演じる主人公・信之が、ある言葉をきっかけに瑛太扮する輔の首を絞めるシーンが収録されている。

監督を務めた大森立嗣はこの場面を「映画全体を決めたシーン」と称賛。信之が輔の首を絞めるアイデアは井浦が提案し大森と共有したうえで、瑛太には秘密のまま撮影が行われたという。大森は「この映画は緊張感で持っているところがあります。それは新と瑛太が作り出したもの」と2人の演技をたたえている。

三浦しをんの小説をもとにした「光」は、東京・新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にてロードショー。

※「光」はR15+指定作品