「スタン・リーのラッキーマン」本日配信、リーが“運”語るコメント到着

本日11月6日よりHuluで独占配信が開始されたイギリス発の海外ドラマ「スタン・リーのラッキーマン」。本作で製作総指揮を務めるスタン・リーのコメントが到着し、場面写真が7枚公開された。

マーベル作品の生みの親であるリーが贈る本作は、殺人課の刑事でありながらギャンブル依存症のハリー・クレイトンが主人公の物語。謎の美女から“運”を操ることができるブレスレットを受け取ったハリーは、イギリス・ロンドンを舞台にある犯罪に巻き込まれていく。「ホビット」シリーズに出演するジェームズ・ネスビットがハリーを演じた。場面写真には本人役として出演したリーのほか、カジノでギャンブルをするハリーのもとに見知らぬ美女が現れるシーンなどが切り取られている。

「運さえあればどんな物事もうまくいく」「運ほど強力なパワーはない」と語るリー。誰もが共感できる題材という本作について「ワクワクするようなストーリー構成、各シーンに秘められた仕掛け、そして素晴らしい演技と演出力。毎週終わってほしくないような、最終回が来てほしくないようなドラマに仕上がっていると思います。少なくとも私は一視聴者として、ドラマを観るたびにそういう気持ちになってしまいます」と語っている。

全10話となる「スタン・リーのラッキーマン」は現在、第3話までが配信中。毎週月曜日に1話ずつエピソードが追加されていく。