ROLLYがグラムロックに乗せて歌声披露、ディズニー「モアナと伝説の海」本編映像

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3月10日より公開されるディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」。このたび、本作の日本語吹替版キャストであるROLLYが歌声を披露する本編映像がYouTubeにて公開された。

「モアナと伝説の海」より、ROLLYが演じるタマトア。

「モアナと伝説の海」より、ROLLYが演じるタマトア。

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「モアナと伝説の海」日本版ポスタービジュアル

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南太平洋で語り継がれる伝説をもとにした本作は、16歳の少女モアナの壮大な冒険を描く物語。モアナとマウイの冒険を邪魔する巨大なカニ、タマトアの声を担当したROLLYは「何物にも代えられない喜びでした! 子供の頃はディズニーごっこをしていましたが、そんな人間がとうとう自分の声をディズニー・アニメーション作品に残せる! 夢が叶いましたね」とキャスティングされた喜びを語る。

貝殻などで全身を飾り立てた、うぬぼれ屋で自己中心的な性格のタマトアは、実は冴えない過去を持っているキャラクター。ROLLYは「子供の頃は地味だった自分が、ギンギラギンの衣装を着てロックをやっている」と自身とタマトアを重ね、「タマトアの、かつては地味で冴えなかったけれど“今はゴージャスで最高なんだ!”という、劣等感を踏み越えたところにグラムロック感を感じる」と述べた。

本編映像には、モアナをカニのはさみで挟んだタマトアが「シャイニー」を歌うシーンを収録。この楽曲は、1970年代のグラムロックにインスピレーションを受けて作られた。ROLLYは「タマトアはロックシンガーなんだけどちょっと声が低いのがすごくデヴィッド・ボウイ的でした。ギンギラギンのクールな感じもデヴィッド・ボウイっぽい」と語っている。

※動画は現在非公開です。

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