「破門」橋本マナミが初の愛人役を喜ぶ「3年前からテクニックを勉強していた」

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佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)の共演作「破門 ふたりのヤクビョーガミ」のティーチイン上映会が2月14日に東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの橋本マナミ、監督の小林聖太郎が登壇した。

「破門 ふたりのヤクビョーガミ」ティーチイン上映会の様子。

「破門 ふたりのヤクビョーガミ」ティーチイン上映会の様子。

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このティーチインでは、出席が叶わなかった佐々木からビデオメッセージが寄せられた。佐々木の「私は仕事で行けないのですが、監督が歌って踊って大いに盛り上げてくれるかと思います。歌は世につれ世は歌につれ……。歌は『なぐりガキBEAT』。監督はりきってどうぞ!」という挨拶に客席から笑いが起こる。

橋本マナミ

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橋本が劇中で演じた玲美は、橋爪功扮する詐欺師・小清水の愛人というキャラクター。愛人役を務めるのはこれが初めてだという橋本は「3年前くらいから愛人としてのテクニックとかを勉強していたんです。恋愛経験の多い先輩にお話を聞いたり、仕草や服装、髪の毛を変えたりしました。なので、このタイミングで愛人役をいただけて本当によかったなと」とコメントする。

続いて、橋本と共演シーンが多かった橋爪に関する話題に。小林が「蔵之介さんに小清水は橋爪さんや、ってお知らせしたときに、『ぴったりですわ』と言われました。調子いい感じとか、すごく役に合っていますよね」と述べると、橋本が「橋爪さんの頭が私の胸に当たってしまったこともありましたね(笑)」と撮影時のエピソードを明かす。それを受けて小林が「そのときも『今日は頭洗わんわ』って冗談をおっしゃっていましたね(笑)」と話して笑いを誘った。

「破門 ふたりのヤクビョーガミ」は全国の劇場で上映中。

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(c)2017「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会

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