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人物が登場しない“廃墟映画”、ニコラウス・ゲイハルターの「人類遺産」公開

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「人類遺産」

「人類遺産」

ニコラウス・ゲイハルターの監督最新作「HOMO SAPIENS」が、「人類遺産」の邦題で日本公開される。

「いのちの食べかた」ではナレーションや音楽を排し食糧の生産現場を見せ、「眠れぬ夜の仕事図鑑」では“夜に活動する人々”に焦点を当てたゲイハルター。人物すら登場しない本作では、世界70カ所以上の廃墟にカメラを向けた。撮影に4年の歳月を費やし、高度経済成長を支えたかつてのマンモス団地や、テーマパーク、大劇場などを切り取っている。なお、YouTubeでは予告編が公開中だ。

「人類遺産」は3月4日に東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。

※記事初出時より公開日が変更になりました。

(c)2016 Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH

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